当サイトで取扱うオリジナルメモ帳は「はがきサイズ」の「50枚綴り」「片くるみ」メモ帳だけです。
ご注文を当社がおすすめする仕様のもの一種類に絞り込むことで、生産工程の無駄を省きました。それによって低価格を実現しました。
取り扱うオリジナルメモ帳
寸法:100×148ミリ(はがきサイズ)
構成:表紙+本文50枚
用紙:表紙―コート菊93.5k
本文―上質紙A35k
印刷:表紙―片面4色カラー
本文―片面1色(DIC色指定可能)
製本:片くるみ製本
なぜ1種類のメモ帳だけなのか。
「これは新しい形態のノベルティで、お客様にも珍しがられて良いと思います」
こんなセールストークを聞いた事があると思います。
このフレーズの裏には「珍しい=効く」という構図が見え隠れします。
ちょっと待ってください。本当に「珍しい=効く」なのでしょうか。
キラキラ光っているメモ帳だから販促効果が期待できるのでしょうか。
変わった形状をしているメモ帳だから販促効果が期待できるのでしょうか。
奇をてらったものはえてして機能性を犠牲にしています。
はじめは珍しいと思ったそれは、日を追うごとに凡庸に見えます。
そして肝心の機能性が微妙。
しかも珍しい仕様のものは希少性が高く、コスト高になりがちです。
販促効果を期待して、せっかくノベルティを作ったのに、渡した側からゴミ箱へ…。
こうなると目も当てられません。
結局のところ使ってもらわないとノベルティはノベルティとしての機能を発揮しません。
機能性が十分で、しかもお客様のオリジナリティを存分に出す印刷面を最大化する仕様のものを考えた結果。はがきサイズの50枚綴り「片くるみメモ帳」がベストであると判断しました。
馴染んだサイズ、だから使える。使ってもらえる。
はがきサイズは100×148ミリ。
何の目新しさもありません。一般的すぎる形状のため、お客様にとってもその使用感等は容易に想像できると思います。弊社の提供するオリジナルメモ帳はデスク周りに馴染み、使い勝手の良さを担保します。
一般的なサイズのため、いろいろなステーショナリーとの相性もぴったり。
市販の文具との組み合わせも自由自在です。
機能性重視の片くるみ製本。
メモ帳研究所では、メモ帳としての機能性を重視した片くるみ製本を採用しています。
片くるみ製本とくるみ製本の違いについては下図をご参考ください。
画像の通り表紙を折り返すのが容易なため、メモ帳としての使用感がよい。
簡単に表紙を折り返せるので、デスク上のスペースを取らない。また、一枚一枚のメモを切り離すのが容易。
製本強度は片くるみに比べて高いが、その分メモ帳としての機能性に難がある。
糊付けが強固であるため、一枚一枚のメモを剥がしにくい。また表紙を折り返すと上の写真のように膨らむ。
充実の印刷面。表紙は全面印刷可能。
メモ帳の顔となる表紙面は全面印刷可能です。お客様の想いのままにデザインしてください。
画像にあるように、表と裏を表情の違うデザインにするのもいいですね。
本文については1色刷りという条件以外に印刷制限はありません。
うっすらと全面に網点で背景を入れてもOKですし、メモ帳としての機能性を重視して下部に販促情報を入れてもよいでしょう。
すべてお客様の思いのままです。
商品を絞り込むことで低価格を実現。
提供するメモ帳の仕様を1点に絞り込むことで印刷工程の徹底的な合理化を図ることができました。
その結果、低価格を実現しました。
はじめから終わりまで自社製造の安心。
当社のオリジナルメモ帳は
用紙の手配から制作・製版・印刷・製本・梱包・出荷すべてを自社工場で行います。
なので自信を持った品質のメモ帳をお届けできると考えています。
製版
データの状態の確認を徹底します。頂戴したデータをそのままストレートで印刷という対応はしません。
印刷
弊社オペレーターがお客様のメモ帳を、熟練の業を駆使して正確・迅速に印刷します。
仕上げ・梱包・出荷
メモ帳は一冊一冊が手作業で糊付けされます。
製品の包装も手作業。これら工程にクラフトマンシップが光ります。