ラーメン屋に例えてみました2

以前、弊社のメモ帳提供姿勢をラーメン屋に例えて記事にしました。

今回はその続編です。

 

当サイトでは店主一人で頑固一徹。創業以来の味を守りつつも革新を止めない。

そんなラーメンの提供を探求する店作りを基本姿勢としています。

 

このように先の記事で触れ込みました。

この姿勢はいまでもゆるぎありません。

 

ですが最近、いろいろな問い合わせがあります。

 

「これこれこういう仕様のメモ帳はできますか?」

「例えば表紙がない仕様だと対応可能ですか?」

「用紙の品質を変えて製作することはできますか?」

 

これはラーメン屋で言えば海苔抜きとか肉増しとか油多めとか麺硬めのニーズに似ています。

 

「うちはそんなもんに対応できねぇんだよ。うちのラーメンはこれなんだ。コマけぇ事言うんだったら他当たってくんな。」

 

こう言ってしまえば頑固一徹の店の味は保たれるでしょう。

男気あふれる対応です。

店が客に合わせるのではなく、客が店に合わせろ。

 

でもですよ。

これって結構残念だと思うんです。

 

というのも何かの要望を訴えてくれるお客様っていうのは、

こういうニーズが市場にあるよって教えてくれているのと同じですから。

 

別にお客さんはラーメンの基本形を変えて味噌一本のほかに、醤油をやれと言っているわけでなありません。

麺の形状を変えろと行っているわけでもありません。

 

ちょっとした仕様変更を要望しているのです。

そのちょっとした仕様変更でお客さんが満足してくれるんだったら、

対応するのが正解のような気がします。

 

弊社ではメモ帳仕様の最適解として、このサイトで「はがきサイズ・50枚綴り・片くるみ製本・表紙はコート・本文は上質」のものだけ提供しています。

これは弊社のメモ帳の基本形です。

 

もしもチャーシュー多めにしたり、麺硬めをご要望なら一度ご相談ください。

対応可能かどうか、おいくらになるか検討して必ず答えを出します。

 

お問い合わせはお気軽にどうぞ。